心理的に、人は気になるものが早く目につくそうで、
気にならないものはほとんど目に入らないという。
例えば、目をつむって「黄色」の色をしばらくイメージしたあと
目をパッと開いてまわりを見渡すと、
目の前の景色の中にある「黄色」がすごく目立って見えるのである。
さて、今あなたは何が一番目に入ってくるか
それで今の自分の心理状況がわかるかもね。
何色が目に入ってくるかとか
カラー心理学の本を参考にしながら
おひまなときにでもぜひお試しあれ
前回の最後に、蒲田の銭湯のことを話したが、
蒲田周辺は「黒湯」という天然温泉が湧いているそうで、
普通の銭湯でも黒湯を提供しているのだ。
だから普通の料金で温泉が味わえる。
蒲田に来てからこのことを知り、
滞在中はホテルのシャワーは使わずに
もっぱら近くの銭湯に入るのが日課だった。
実はこれ、練馬にいるときからの日課だったのである。
今年の冬1月末に、配管故障でお湯が使えなくなってから
練馬のスーパー銭湯に通っていたのだ。
お湯騒ぎの時にネットで銭湯を探してみたら
練馬の銭湯はもうほとんど減っていて、
近くにあったはずの銭湯もなくなっていた。
仕方がないので、としまえんの庭の湯まで
チャリンコで通っていたのである。
庭の湯はちょっとお高い温泉なのだが、
でも夕方18時以降から1000円安い1300円、
これにはタオル類と室内着も含まれているので、
他のスーパー銭湯よりも何気にお得である。
なんてったって天然温泉が出てるからね
お湯だけ温めてる所とは格が違う
そこに1300円でゆったり入れるのだ。
としまえんは遊園地のほかに
大きなシネコンもあるので結構楽しめる処。
練馬あたりに行ったときにはぜひ寄ってみてほしい。
そんな銭湯日課を練馬に引き続き
蒲田でもやっている。
滞在から居住になった今でもである。
銭湯は、通いだすとその良さを再認識する。
子供のころ、小学校から高校までの間
風呂なしの団地に住んでいて
近くの銭湯に通っていた。
とは言っても時代は80年代なので
普通に都内では風呂のある暮らしが主流で、
風呂なしの方がもはや少数派。
それでも当時はあちこちに銭湯があって
値段も今の半分くらいの身近な憩いの場であった。
子供ながらに銭湯に通うということに対して、
お風呂がないというちょっと肩身の狭い思いがあったが
でも今の時代、逆に銭湯はとても豊かさをもらえる場所として
僕は近くに銭湯があることをとてもありがたいと思っている。
やはりあのでかい湯舟に浸かる、
コレが、もうこれが至福の時なのだ。
「水に流す」という言葉があるが、
リセットするという意味合いで使われるがごとく
銭湯でその日一日のすべてを水に流すのである。
家の水よりも水力が強いし
こびりついた心の汚れも一気に洗い流して
次の幸せを招き入れるスペースを作るのだ。
お湯の中にいるといろいろな事が
映像として言葉としてあふれ出てくる
その時に溢れ出てくるものは、
すでにもういらないものなのだ
すでに自分の身になっているものか
自分には不要なもの
そういう思考のカスを洗い流す場所として
銭湯という場所はうってつけである。
先日行った銭湯には、
風呂場の壁に大きな水槽がはめ込まれていて
そこに鯉を泳がせてるという
ちょっとゴージャス感が漂うところだった。
お湯につかりながら眺められるのだが、
鯉を見ながらいろいろなものが頭の中から溢れてきた。
あの鯉たちは、あのまま水槽の中で生涯を終えるのか。
鯉たちは、自分らが幸せな生涯を送ったって思うだろうか
俺が鯉だったら、この水槽での生涯を幸せだって思うだろうか
とか
てかなんでこんな水槽に鯉なんか入れるんだろう
もっと鯉なら鯉らしく、
池とかそういうところのほうが幸せだろうに
という、本末転倒なことも溢れ出る
これがまさに思考のカス。
さっさと洗い流してしまえである。
なにかの映画で、悪役のボス屋敷の応接間に
でっかい水槽があって、そこに裸の女性が泳いでる
なーんていうシーンがあったんけど、
ちょっとした非現実的というか、
ちょっと暗黒街的な要素があったり
その水槽で泳いでる女性は、
なにか奴隷チックなイメージだったのだが、
でもああいう仕事がしたいという人は、
実際いると思うのだ。
たとえば水泳選手とか、
とくにシンクロをやってた人などは
現役の時は、一日の半分以上が水の中だそうで、
そうすると、陸上の生活が重力がかかりすぎて
水の中のほうが楽だったりするるそうで、
水の中というのは、ある意味絶好の職場にもなる。
だから水槽の中で踊る仕事があったらやりたいだろう
でもそういうのってどうやって見つけるんだろう。
水槽の中で泳ぐ仕事なんて、
就職雑誌なんかではまず見たことがない
前にボクシングをやっていた人から聞いた話なのだが、
そのスジ系とかあと水商売の用心棒とかの仕事の紹介が
ジムのところに来るらしい。
そう考えると、
仕事のオファーはその練習場所に直接いくのか?
だから一度その世界から離れてしまった人は
再びその世界で仕事をするのは簡単ではないのかもしれない。
お湯につかりながらいろいろなことが
浮かんでは消えてゆく
プハーっと風呂上りに炭酸を飲んでる頃には
さっき何考えてたんだっけモードになり
ルンルンで家路を歩く今年ももうすぐ七夕
さて、何をお願いしましょうか。
僕は、歌手として世界のSei Kamichikaになります。
どうか僕にチャンスをください。
気にならないものはほとんど目に入らないという。
例えば、目をつむって「黄色」の色をしばらくイメージしたあと
目をパッと開いてまわりを見渡すと、
目の前の景色の中にある「黄色」がすごく目立って見えるのである。
さて、今あなたは何が一番目に入ってくるか
それで今の自分の心理状況がわかるかもね。
何色が目に入ってくるかとか
カラー心理学の本を参考にしながら
おひまなときにでもぜひお試しあれ
前回の最後に、蒲田の銭湯のことを話したが、
蒲田周辺は「黒湯」という天然温泉が湧いているそうで、
普通の銭湯でも黒湯を提供しているのだ。
だから普通の料金で温泉が味わえる。
蒲田に来てからこのことを知り、
滞在中はホテルのシャワーは使わずに
もっぱら近くの銭湯に入るのが日課だった。
実はこれ、練馬にいるときからの日課だったのである。
今年の冬1月末に、配管故障でお湯が使えなくなってから
練馬のスーパー銭湯に通っていたのだ。
お湯騒ぎの時にネットで銭湯を探してみたら
練馬の銭湯はもうほとんど減っていて、
近くにあったはずの銭湯もなくなっていた。
仕方がないので、としまえんの庭の湯まで
チャリンコで通っていたのである。
庭の湯はちょっとお高い温泉なのだが、
でも夕方18時以降から1000円安い1300円、
これにはタオル類と室内着も含まれているので、
他のスーパー銭湯よりも何気にお得である。
なんてったって天然温泉が出てるからね
お湯だけ温めてる所とは格が違う
そこに1300円でゆったり入れるのだ。
としまえんは遊園地のほかに
大きなシネコンもあるので結構楽しめる処。
練馬あたりに行ったときにはぜひ寄ってみてほしい。
そんな銭湯日課を練馬に引き続き
蒲田でもやっている。
滞在から居住になった今でもである。
銭湯は、通いだすとその良さを再認識する。
子供のころ、小学校から高校までの間
風呂なしの団地に住んでいて
近くの銭湯に通っていた。
とは言っても時代は80年代なので
普通に都内では風呂のある暮らしが主流で、
風呂なしの方がもはや少数派。
それでも当時はあちこちに銭湯があって
値段も今の半分くらいの身近な憩いの場であった。
子供ながらに銭湯に通うということに対して、
お風呂がないというちょっと肩身の狭い思いがあったが
でも今の時代、逆に銭湯はとても豊かさをもらえる場所として
僕は近くに銭湯があることをとてもありがたいと思っている。
やはりあのでかい湯舟に浸かる、
コレが、もうこれが至福の時なのだ。
「水に流す」という言葉があるが、
リセットするという意味合いで使われるがごとく
銭湯でその日一日のすべてを水に流すのである。
家の水よりも水力が強いし
こびりついた心の汚れも一気に洗い流して
次の幸せを招き入れるスペースを作るのだ。
お湯の中にいるといろいろな事が
映像として言葉としてあふれ出てくる
その時に溢れ出てくるものは、
すでにもういらないものなのだ
すでに自分の身になっているものか
自分には不要なもの
そういう思考のカスを洗い流す場所として
銭湯という場所はうってつけである。
先日行った銭湯には、
風呂場の壁に大きな水槽がはめ込まれていて
そこに鯉を泳がせてるという
ちょっとゴージャス感が漂うところだった。
お湯につかりながら眺められるのだが、
鯉を見ながらいろいろなものが頭の中から溢れてきた。
あの鯉たちは、あのまま水槽の中で生涯を終えるのか。
鯉たちは、自分らが幸せな生涯を送ったって思うだろうか
俺が鯉だったら、この水槽での生涯を幸せだって思うだろうか
とか
てかなんでこんな水槽に鯉なんか入れるんだろう
もっと鯉なら鯉らしく、
池とかそういうところのほうが幸せだろうに
という、本末転倒なことも溢れ出る
これがまさに思考のカス。
さっさと洗い流してしまえである。
なにかの映画で、悪役のボス屋敷の応接間に
でっかい水槽があって、そこに裸の女性が泳いでる
なーんていうシーンがあったんけど、
ちょっとした非現実的というか、
ちょっと暗黒街的な要素があったり
その水槽で泳いでる女性は、
なにか奴隷チックなイメージだったのだが、
でもああいう仕事がしたいという人は、
実際いると思うのだ。
たとえば水泳選手とか、
とくにシンクロをやってた人などは
現役の時は、一日の半分以上が水の中だそうで、
そうすると、陸上の生活が重力がかかりすぎて
水の中のほうが楽だったりするるそうで、
水の中というのは、ある意味絶好の職場にもなる。
だから水槽の中で踊る仕事があったらやりたいだろう
でもそういうのってどうやって見つけるんだろう。
水槽の中で泳ぐ仕事なんて、
就職雑誌なんかではまず見たことがない
前にボクシングをやっていた人から聞いた話なのだが、
そのスジ系とかあと水商売の用心棒とかの仕事の紹介が
ジムのところに来るらしい。
そう考えると、
仕事のオファーはその練習場所に直接いくのか?
だから一度その世界から離れてしまった人は
再びその世界で仕事をするのは簡単ではないのかもしれない。
お湯につかりながらいろいろなことが
浮かんでは消えてゆく
プハーっと風呂上りに炭酸を飲んでる頃には
さっき何考えてたんだっけモードになり
ルンルンで家路を歩く今年ももうすぐ七夕
さて、何をお願いしましょうか。
僕は、歌手として世界のSei Kamichikaになります。
どうか僕にチャンスをください。
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